思わぬ向かい風のなかも

得意なことはとりあえず進んでみること

嵐「untitled」アルバム&12/3 感想②

 

 

 

 

 今日ようやく家にこたつが現れました!あったかい~しあわせ~

先日、嵐のアルバムの感想を初めてブログで書いてみたんですけど、内心めっちゃ緊張してました。

こんな文章を人様に読ませてもいいのか、はたまた誰の目に留まることもなくほんとうにただの備忘録になってしまうのではないか、たとえ読んでいただけてもわたしの記憶力の無さにあきれられてしまうのではないかなどなどといった不安ですね。

でもありがたいことに数人の方にアクセスしていただけました!

たらたらと長い文章を全部読んでいただけたか定かじゃないですし、もしかしたら「こいつ何も覚えてねえな」と実はあきれられてたりするかもしれないですが、とってもとっても嬉しかった!ありがとうございます(*'ω'*)

 

 

 

 ではユニット曲についての感想をいざ!

 

 

 ※「untitled」公演のネタバレ含みます。

 ※わたしの語彙力では足りないところが多々あります。

 

 

 

 

1. バズりNIGHT

 この曲大好き!トンチキさといい、バズり感といい、3人の才能のむだづかいさ最大限発揮度といい、すべてが最高!わたしのイメージは、仕事帰りに乗り気じゃないのに上司と飲みに行かなきゃいけないときの心の中をうたったものなのかなーと。嵐のみなさんにもこういう付き合いあったりするのかなとか想像すると毎日頑張ろうって思えるし、わたしはくったくたの仕事帰りに聴くこと多いです、テンションで頑張れる気がして笑。

 

 

 コンサートではもろオタクでもろギャルでしたね。イメージとは違ったけど、37歳と35歳の国民的アイドルのはっちゃけた姿が見られて大満足です。それにしても、翔くんのトトロといい、「なにがなんだかパルプンテ」といい、嵐さんたちどうしてこんなにも的確に我々の心をつかんでくださるのか…感謝しかない…!ちなみに12/3の東京公演では翔くんのトトロでどよめきがあがったのですが、その結果翔くんに「今日トトロファン多いな」と言われました。しかもあの絵は2017年の描きおろしなんだとか。そうだよ!トトロのファンというか、画伯のファンだよ!これからもよろしくどうぞ!

 

 

 

 

2. 夜の影

 わたしには大人すぎる曲だと感じてちょっと敬遠ぎみでした。全体的にまっしろで無垢なイメージがしてたんですよね。でも、おおちゃんとにのと潤くんが集まるとこういう曲ができるのか、という点ではすごく興味深かったし、おおちゃんのバズりNIGHTからの振り幅ににやけるくらいしかできてなかった。

 

 

 コンサート観て、それまでの100万倍大好きになった!!!場面は小さな港町のちょっとやんちゃな若者が集まる隠れ家的な感じだったんですけど(伝わる?)、そこにジュニアたちがたくさんいて、さらにあの3人がやって来て自然と音楽が生まれて、自然とダンスがつくみたいなかっこいい演出でした。おおちゃんの振りつけとのことだったのですが、超絶かっこいい!ずっと見ていたい!はぁーーー思い出してる今も幸せ。

 

 

 

 

3. UB

 好き好き好きー!にのあいが歌うということ。2人の距離感や歴史をトイレとシャワーに例えちゃう斬新さ。ふざけてるのにあったかくてほろ苦くてずっと終わってほしくなくて泣きそうになる。胸の奥をぎゅっとつかまれるんだけど、顔は困ったように笑っちゃうような曲。

 

 

 断言します。こんなに百聞は一見に如かずソングは他には無いです。ほんとははじめから終わりまで事細かに語りたい。でも言葉も感情も追いつかない。どんなに熱く語っても語られても、一見したときの衝撃力が地球爆発しちゃうぐらいなのは変わらないんだ。今爆発してないのが奇跡なんだ。ということで、ここは前向きな割愛ということでお願いします。

 どうでもいいことだけをお伝えすると、隣にいた母は号泣だったっぽい。嵐ファンになってから日は浅い母だけど、にのと相葉ちゃんの歴史をわたしが常日頃聞かせていた(サブリミナル効果)(違う)からすごく感動したらしい。そう!そういう曲と演出なんだ、UBは!

 

 

 

 

4. Come Back

 UBの感想にも通ずることだけど、にのあいに続いて翔潤の歴史もわたしの表現力では語れないほど崇高です。にのあいのUBが黄色と緑が溶け合って黄緑色になるような「融合」だとすれば、翔潤の Come Back は赤は赤、紫は紫で一切濁らない、でも揺らぐことなく隣り合っている「連立」だと思うんですよね。わたし翔くんと潤くんよりもそこそこ年下なんですけど、2人を見ているとなぜか甘酸っぱい気持ちになってしまう。でも、この曲からは18年一緒に仕事して、互いに認め合っているような信頼関係がうかがえる気がします。…なんか Come Back の感想だけやたら概念的になってしまった…

 

 

 演出は「ウエスト・サイド・ストーリー」!!!って思いました。2人ともまだまだギラギラとかイケイケとか(え、どっちも言葉古い?)似合うんだなって感じたな。職業がアイドルってすごい。…すみません、なんか Come Back についてはずっと概念的かもしれない… 

 

 

 

 

5. カンパイソング

 はい!気を取り直して最後の曲です!

 今日学校で嫌なことがあったひとー!職場で理不尽なクレームぐだぐだ言われたひとー!とにかく疲れちゃったひとー!明日からバカンスになればいいのにって思ってるみんなー!今日はおつかれさま!大変なこといっぱいあったよね!頑張ったね!はいとりあえず飲も飲も!笑って笑って!忘れて忘れて!今この瞬間いっしょに楽しもうよ!!!

 って感じの曲で大好き。たぶん性に合ってるんだと思う笑。ファイトソングにしろエナジーソングにしろ、「~ソング」系裏切らない。大好物。これもバズりNIGHT同様、くったくたの帰り道に聴いて今日の自分をねぎらい、明日の自分を励ます糧にしている傾向あります。

 

 

 ほんっとうに1番最後に歌われる曲です。コンサートを通して、嵐のこれまでのストーリーに思いをはせ、現在のかわいくてかっこよくて毎年最高を更新してくれる圧倒的アイドルである事実をさんざん認識させられて、このうえない幸せな余韻にひたっているなかでのカンパイソングですよ!最高!今日は楽しかったねって笑ってバイバイさせてくれてありがと!!!

 

 

 

 

 ざっとこんな感じですかね。5曲の割には文量多いな。

 ここからは毎年感じてることになるんですけど、何かをゼロから創り上げることってほんとうに膨大なエネルギーが必要なんですよね。身近なところだと毎日献立を考えて材料買ってきて晩ごはんを作ってくれる母や、自分で仮説を立てて映像資料(コンDVD、番組録画)やテキスト(ドル誌や雑誌のインタビューなどなど)を検証してときに論文並みのブログを書きあげるブロガーさんの存在しか思いつかないんですけど、そのどれをとっても当たり前なことなんかじゃないんだよなぁってつくづく感じています。今回自分でブログを立ち上げて記事を書くという経験をしてみたからこそ、より一層そういうふうに感じるのかな。

 

 何が言いたいかっていうと、嵐はもちろん、翔くんがよく言っている「プロジェクト嵐」「チーム嵐」の方々、今年も最高のアルバムとコンサートをありがとうございました!!! ということです。

 毎年アルバム出してコンサート開催してくれるだけでもすごいのに、毎年「今年さらにすごいよね」って思わせてくれるのほんとうに感謝しかない。

 まずは「untitled」全公演が無事に終われることを願っています。

 

 

 

 

 最後ちょっと真面目になっちゃった。ちゅす!